国内プロジェクト/〔水〕水路
二千年以上前に稲作が伝わってから、わが国に造られてきた水路は、約40万km、地球十周分にも及ぶといいます。先人たちは、時には、山を通すためのトンネルを掘り、時には、川を渡らせるために橋をかけ、農地へと水を運ぶこの資産を築いてきました。当社も、この先人の営みを継承し、国土に潤いを与える水路を設計し続けています。
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主な業務実績
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 道央用水(三期)地区 |
概要 | 水田かんがい用パイプラインとして、道央注水工および一連の施設の実施設計を行いました。 主な仕様 計画流量:16.758m3/s パイプライン設計延長:6.0km 管種・管径:強化プラスチック 複合管(FRPM)φ3,000mm JR室蘭本線横断工:泥水式推進工法 L=46.0m (水道用推進鋼管φ3,000mm) |
発注者 | 北海道開発局 札幌開発建設部 |
工期 | 平成17年度~平成26年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 樺戸(二期)地区 |
概要 | 水田の用水不足及び施設の老朽化による維持管理費増高等の解消を図るための施設整備として、新雨竜注水工、総富地頭首工、総富地注水工等の実施設計を行いました。 |
発注者 | 北海道開発局 札幌開発建設部 |
工期 | 平成19年度~平成20年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 札内川地区(第一、第二) |
概要 | 上札内配水幹線用水路、元札内配水幹線用水路、戸蔦送水幹線用水路、勢雄第7号配水幹線用水路、勢雄第1号配水幹線用水路等の実施設計を行いました。 |
発注者 | 北海道開発局 帯広開発建設部 |
工期 | 平成15年度~平成18年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 雨竜川中央地区 |
概要 | 本事業は1市4町(当時)を対象地域とし、水田10,280haへの用水補給を実施し、農業経営の安定と発展を目指すもので、多度志幹線用水路の実施設計を行いました。本事業では本業務のほかに鷹泊ダム、沼田ダムの業務を担当しています。
主な仕様
計画流量:3.163m3/s パイプライン設計延長:3.9km
管種・管径:強化プラスチック複合管(FRPM)φ1,800mm
一級河川雨竜川横断工:泥水式推進工 L=337m
(推進用ダクタイル鋳鉄管φ2,200mm二重鞘管構造) |
発注者 | 北海道開発局 札幌開発建設部 |
工期 | 平成10年度~平成12年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 留萌管内管水路漏水調査手法検討 |
概要 | 国営土地改良事業で造成された管水路において、漏水調査診断技術手法の確立を図るため、漏水の疑いが認められる硬質塩化ビニル管布設区間において漏水調査(AE法・振動測定法(低周波))を行い、調査精度や課題、適用性等の検討を行いました。 |
発注者 | 北海道開発局 留萌開発建設部 |
工期 | 平成24年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 網走川中央地区 西幹線用水路 |
概要 | 畑地かんがい施設を整備するとともに、水田の用水改良を行い、農業生産性の向上を図ることを目的とした国営かんがい排水事業「網走川中央地区」で建設する西幹線用水路の実施設計を行いました。 本業務においては、令和元年度に「北海道開発局網走開発建設部長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 北海道開発局 網走開発建設部 |
工期 | 平成30年度 |
北海道
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | ストックマネジメント技術高度化事業 後志地域 国営造成施設高度化対策調査検討 |
概要 | ストックマネジメント技術高度化事業実施要綱および実施要領に基づき、共和地区共和用水路の管路更生工法、双葉地区発足幹線用水路の表面被覆工法および双葉ダムアスファルト表面遮水壁対策工法について調査・設計検討を行いました。 本業務においては、令和元年度に「北海道開発局小樽開発建設部長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 北海道開発局 小樽開発建設部 |
工期 | 平成30年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 新安積(二期)地区 |
概要 | 幹線用水路は昭和20年代に建設され老朽化が著しく施設機能診断調査と改修計画に係わる幹線用水路の改修工法を決定し実施設計を行いました。 |
発注者 | 東北農政局 新安積農業水利事業所 |
工期 | 平成13年度~平成16年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 岩木川左岸地区 |
概要 | 西俣導水幹線用水路の実施設計を行いました。 主な仕様 (設計)用水路(開水路)実施設計2,669.2m、分水工実施設計2ヶ所、 放流口実施設計2ヶ所、 (用地調査)地図転写、13.6ha、土地登記簿調査 (地質調査)土質ボーリング6孔72.5m、標準貫入試験60回他、 |
発注者 | 東北農政局 津軽農業水利事務所 |
工期 | 平成18年度~平成19年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 和賀中部地区 |
概要 | 左岸導水幹線用水路の実施設計を行いました。 主な仕様 開水路3施設506m、水路トンネル652m、水路橋30m、暗渠65m、サイホン2箇所603m、水管橋125m |
発注者 | 東北農政局 和賀中部農業水利事業所 |
工期 | 平成18年度~平成22年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 農地・農業用施設等緊急調査 請戸川地区 農業用施設災害復旧調査測量設計 |
概要 | 農地・農業用施設等緊急調査に基づき、請戸川地区の農業用施設の機能診断調査、被災状況調査及び復旧計画実施設計を行いました。 |
発注者 | 東北農政局 整備部水利整備課 |
工期 | 平成23年度~平成25年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 岩手山麓地区 主幹線用水路基本設計 |
概要 | 国営かんがい排水事業全体実施設計「岩手山麓地区」における全体実施設計書策定に必要な北部主幹線用水路及び南部主幹線用水路の基本設計を行いました。 |
発注者 | 東北農政局 北上土地改良調査管理事務所 |
工期 | 平成25年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 会津南部地区 大川幹線用水路等実施設計 |
概要 | 会津南部土地改良事業計画の工事実施に資するため、大川幹線用水路、門田幹線用水路及び富川幹線用水路の実施設計を行いました。 |
発注者 | 東北農政局 和賀中央農業水利事業所 |
工期 | 平成28年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 岩手山麓地区 第一発電所導水路他実施設計 |
概要 | 岩手山麓農業水利事業計画に基づき改修する第一発電所導水路他の工事実施に必要な実施設計を行いました。 |
発注者 | 東北農政局 岩手山麓農業水利事業所 |
工期 | 平成29年度 |
東北
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 米沢平野地区 東幹線用水路機能診断 |
概要 | 東幹線用水路に対して施設機能診断調査を実施し、機能保全計画の策定、および施設の長寿命化と LCC の低減を図ることを目的として実施しました。 業務においては、管水路の機能診断調査は、管内からの目視調査やレーダー調査などの物理調査を実施しますが、費用・時間などを考慮すると、調査箇所が特定の箇所に限定されることから、事前に各種情報を整理し、管に対する影響度を評価して危険度の高い区間を想定して調査できるようにし、効果的で効率のよい調査方法を採用した点、機能診断調査結果を埋設環境データベースとして体系的且つ分かり易く取りまとめた点が評価され、令和4年度に「東北農政局長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 東北農政局 西奥羽土地改良調査管理事務所 |
工期 | 令和3年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 霞ヶ浦用水二期地区 |
概要 | 霞ヶ浦用水(二期)事業の一環として建設される猿島幹線、つくば支線の実施設計を行いました。 猿島幹線仕様 設計延長L=1.7kmの内、0.2kmの路線計画設計、1.5kmの実施設計を実施しました。管径はφ500~600mmです。・セラミローズドタイプ・強化プラスチック複合管・排泥施設・パイプライン分水工 |
発注者 | 関東農政局 霞ヶ浦用水農業水利事務所 |
工期 | 平成12年度~平成17年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 両総地区 |
概要 | 南部幹線用水路、第1制水水門、同下流樋門等の実施設計を行いました。 技術的特徴として、軟弱地盤については、従来の矢板土留工方式に変えて、施工性と経済性から地盤改良土留工方式(パワーブレンダー工法)を採用し、また地震時における改良体と管路本体の安全性について有限要素法にて解析を行いました。また、機能診断、排水機場設計、再評価基礎資料作成、跡地利用モデル検討等も行いました。 |
発注者 | 関東農政局 両総農業水利事務所 |
工期 | 平成14年度~平成21年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 大井川用水(一期、二期)地区 |
概要 | 本事業は「国営大井川農業水利事業」(旧事業)で整備された農業水利施設の老朽化に対応するため再整備を行うものです。 当社では、榛原幹線水路、菊川左岸幹線水路をはじめとした水路の改修、ため池の改修、大井川サイホン、揚水機場、菊川頭首工小水力発電施設等の設計を行いました。 |
発注者 | 関東農政局 大井川用水農業水利事務所 |
工期 | 平成12年度~平成25年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 芳賀台地地区 大川幹線減圧弁設計モニタリング検討 |
概要 | 国営芳賀台地農業水利事業で造成された大川幹線用水路において、減圧対策を行うことによる管の長寿命化への効果を検証するため、減圧弁の実施設計を行うとともに、効果検証をするにあたってのモニタリング手法の検討及びモニタリング計画案の作成を行いました。 |
発注者 | 関東農政局 利根川水系土地改良調査管理事務所 |
工期 | 平成26年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 印旛沼二期地区 宗吾北第4号支線用水路全体補足設計 |
概要 | 国営印旛沼二期農業水利事業の工事実施に利用するため、宗吾北第4号支線用水路の資料調査・問診調査及び課題の整理を行い、施設の安全性・水利的機能・環境面について機能診断、健全度評価・性能低下予測を行いました。なお、本業務は平成27年度に「関東農政局長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 関東農政局 印旛沼二期農業水利事業所 |
工期 | 平成26年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営緊急農地再編整備事業 茨城中部地区 涸沼川河川工作物設計 |
概要 | 国営茨城中部土地改良事業の工事実施にあたって越安団地、小堤団地及び奥谷団地に建設する樋門樋管部の設計業務並びに河川管理者との協議資料作成を行いました。 |
発注者 | 関東農政局 茨城中部農地整備事業所 |
工期 | 平成29年度~平成30年度 |
関東
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 三方原用水二期地区 導水幹線水路実施設計(老朽化対策他) |
概要 | 国営三方原用水二期農業水利事業の工事実施等に利用するため、導水幹線水路7~12 号開渠の実施設計(老朽化対策)、南部幹線水路8 号サイホン等の機能診断調査、各幹線水路サイホンの構造検証を行いました。 |
発注者 | 関東農政局 三方原用水二期農業水利事業所 |
工期 | 令和3年度 |
北陸
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 九頭竜川下流(二期)地区 |
概要 | 国営九頭竜川下流(二期)農業水利事業は、前歴事業(昭和22~30年)で整備された開水路をパイプライン化することにより発生する余剰水を用水不足等が生じている九頭竜川下流の周辺地域に供給するため、幹支線水路の更新を行うもので、十郷1号、2号用水路、芝原2号用水路、春江北部用水路等の業務を担当しました。 |
発注者 | 北陸農政局 九頭竜川下流農業水利事業所 |
工期 | 平成15年度~平成26年度 |
北陸
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 新川流域二期地区 東部幹線排水路実施設計 |
概要 | 国営新川流域二期農業水利事業計画に基づく東部幹線排水路の実施設計を行いました。 |
発注者 | 北陸農政局 新川流域農業水利事業所 |
工期 | 平成30年度 |
北陸
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 信濃川左岸流域地区 7号幹線用水路実施設計 |
概要 | 国営信濃川左岸流域土地改良事業計画に基づき実施する7号幹線用水路の実施設計を行いました。 |
発注者 | 北陸農政局 信濃川左岸流域農業水利事業所 |
工期 | 令和3年度 |
北陸
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 加治川地区 乙見江支線用水路松岡川横断区間改修検討他 |
概要 | 国営加治川用水土地改良事業の工事実施のため、松岡川横断区間サイホンの補足設計他を行いました。 |
発注者 | 北陸農政局 加治川二期農業水利事業所 |
工期 | 令和4年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 愛知用水二期 |
概要 | 愛知用水の施設更新事業に於いて支線水路、分水工等の付帯設備の設計を行いました。 |
発注者 | 愛知県 |
工期 | 平成2年度~平成13年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 豊川用水二期 |
概要 | 豊川用水(S24年着工~S48年完工)の施設更新事業において、支線水路、附帯施設等の設計を行いました。当社は施設設計のみならず事業計画の分野においても深く関わっています。 |
発注者 | 水資源開発公団、愛知県、水資源機構 |
工期 | 平成13年度~平成19年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 木津用水(合瀬川)、新木津用水 |
概要 | 木津用水は犬山頭首工より取水され、宮田用水、羽島用水とあわせて濃尾用水と呼ばれます。木津用水は1650年の古木津用水(合瀬川)と1662年に作られた新木津用水があります。 当社では、これらの施設改修事業である、新濃尾農地防災事業(東海農政局)における新木津用水路(開水路)の実施設計、水質保全対策事業合瀬川地区(愛知県)の事業においてパイプラインの実施設計等を行いました。また本事業では犬山頭首工に係わる業務や受益面積に関わる業務も担当しています。 |
発注者 | 東海農政局 新濃尾農地防災事業所 、愛知県 |
工期 | 平成13年度~平成30年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 濃尾用水第二期地区 幹線水路耐震性能照査検討 |
概要 | 濃尾用水第二期農業水利事業で造成された幹線水路等について、レベル2地震動に対する耐震性能照査を行いました。 |
発注者 | 東海農政局 木曽川水系土地改良調査管理事務所 |
工期 | 平成28年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 矢作川沿岸地区 幹線水路機能診断 |
概要 | 矢作川沿岸地区の長寿命化計画策定に向け、幹線用水路について施設機能診断、施設機能診断評価に基づく健全度評価を行いました。 対象となる幹線用水路は管水路で、築後 7~20 年経過の比較的新しい施設であり、対象水路延長は約 10.5km で断水を伴う管内調査を実施し、併せてチェック工、サージタンク、除塵設備の機能診断を行いました。 本業務においては、施設管理者からの要望に的確に対応し、機能診断に伴う断水期間を最小限に抑え、調査に伴う営農への影響を回避すると共に、過去の経験を活かした的確な準備により、計画どおりに所定の施設機能診断作業を完了したことが評価され、令和元年度に「東海農政局長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 東海農政局 木曽川水系土地改良調査管理事務所 |
工期 | 平成30年度~令和2年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地防災事業 矢作川総合第二期地区 豊田幹線水路耐震化対策調査・設計 |
概要 | 矢作川総合第二期地区の工事に利用するため、豊田幹線水路の既設パイプラインの耐震診断、耐震性能の照査及び対策工法の検討を行い、それら検討に必要な地質調査、管路内調査等を行いました。 |
発注者 | 東海農政局 矢作川総合第二期農地防災事業所 |
工期 | 令和3年度 |
東海
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 西濃用水第三期地区 揖西幹線水路新屋敷サイホン基本設計 |
概要 | 全体実施設計西濃用水第三期地区の揖西幹線水路を対象に、基本設計を行いました。 |
発注者 | 東海農政局 木曽川水系土地改良調査管理事務所 |
工期 | 令和4年度 |
近畿
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地開発事業 大和高原北部地区 |
概要 | 国営大和高原北部土地改良事業計画に基づいて建設される2号幹線水路のうち、布目川横断部の水管橋及びその上下流のパイプラインの測量設計を行いました。延長は260m、(内訳:パイプライン200m、水管橋60m)。 |
発注者 | 近畿農政局 大和高原開拓建設事業所 |
工期 | 平成10年度~平成14年度 |
近畿
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 大和紀伊平野(二期)地区 |
概要 | 十津川紀の川総合開発事業で造成された農業水利施設(ダム、頭首工、農業用水路など)は、老朽化による機能低下が著しく、時代に即応した農業用水の安定確保、都市化に伴う地域の水需要に対応するため、水利用計画の見直しや老朽化施設の改修整備、水管理の合理化等を図るため大和紀伊平野土地改良事業が実施されました。 当社は初瀬川工区幹線水路、東部幹線、西部幹線水路等の実施設計を行いました。 |
発注者 | 近畿農政局 大和紀伊平野農業水利事務所 |
工期 | 平成15年度~平成26年度 |
近畿
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 東播用水二期地区 |
概要 | 東播用水二期事業は、大正期に完成した淡河川・山田川疏水(淡山疏水)および昭和30年代に整備された3つのダム、110kmにおよぶ用水路で構成される東播用水における、老朽化、阪神淡路大震災の被災等に対応するために開始されました。 当社では淡河幹線水路、大川瀬導水路の実施設計を行いました。また本事業に関連する業務として、整備構想、費用対効果分析等の業務やダムの耐震照査等も行いました。 |
発注者 | 近畿農政局 東播用水二期農業水利事業所 |
工期 | 平成26年度 |
近畿
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地防災事業 和歌山平野地区 佐抜排水路基本設計、名草排水路上流・中流部実施設計 |
概要 | 国営和歌山平野土地改良事業「和歌山平野地区」の一環として改修整備を行う佐抜排水路の調査・基本設計及び名草排水路の実施設計を行いました。 |
発注者 | 近畿農政局 和歌山平野農地防災事業所 |
工期 | 令和3年度~令和4年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地防災事業 吉野川下流域地区 |
概要 | 農業用水路への生活排水の混入等による水質悪化や塩害により、営農上の制約が生じており、旧吉野川や今切川(いまぎれがわ)の多くの農業用取水口(ポンプや樋門など)を、吉野川の柿原堰(かきはらぜき)と第十堰の2か所に統合し、箱形水路や管路(パイプライン)を使った用水専用の幹線水路を整備するものです。当社では第十幹線、東部幹線、北部幹線用水路、付帯設備等の設計を行いました。 |
発注者 | 中国四国農政局 四国東部農地防災事務所 /吉野川下流域農地防災事業所 |
工期 | 平成6年度~平成30年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 斐伊川沿岸地区 砂川用水路 |
概要 | 本地区は農業用水を斐伊川に依存していましたが、宍道湖からの塩水遡上、斐伊川の流路変動、河床低下等の課題が発生していたため、これを解消し安定的な用水確保を行うことを目的とした事業が実施されました。当社は砂川用水路の実施設計を行いました。また、事業計画の検討、排水樋門の実施設計等も行いました。 |
発注者 | 中国四国農政局 斐伊川沿岸農業水利事業所 |
工期 | 平成18年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 岡山南部地区 圦樋堰 |
概要 | 圦樋堰の取水口から用水路までの導水路、制水門の実施設計を行いました。技術的特徴として、河川横断、水路横断、住宅近接部、軟弱地盤、高地下水位等への対応が求められました。 また取水調整弁、水位計、揚水機場、樋門等の人為的管理を効率化、容易化する操作・監視設備系の基本設計も担当しました。 |
発注者 | 中国四国農政局 岡山南部農業水利事業所 |
工期 | 平成23年度~平成25年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営緊急農地再編整備事業 道前平野地区 幹線排水路等実施設計 |
概要 | 道前平野農地整備事業の工事実施に利用するため、明理川・安用出作・徳能出作工区幹線排水路等の実施設計、基本設計及び路線計画を行いました。 |
発注者 | 中国四国農政局 道前平野農地整備事業所 |
工期 | 平成29年度、令和1年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営緊急農地再編整備事業 宍道湖西岸地区 論田川改修実施設計 |
概要 | 宍道湖西岸農地整備計画に基づき、論田川改修のための実施設計を行いました。 |
発注者 | 中国四国農政局 宍道湖西岸農地整備事業所 |
工期 | 令和2年度 |
中四国
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 吉井川地区 畑かん専用水路付帯施設実施設計 |
概要 | 国営吉井川土地改良事業計画に基づき、浮田玉井畑かん専用水路、太伯朝日畑かん専用水路及び牛窓畑かん専用水路の付帯施設(ゲート、弁、バルブ類、流量計、ファームポンド)整備を行うための実施設計を行いました。 |
発注者 | 中国四国農政局 吉井川農業水利事業所 |
工期 | 令和2年度~令和3年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 筑後川下流地区 佐賀西部導水路 |
概要 | 佐賀西部導水路(土生工区、江熊野工区)の水路、附帯施設の実施設計を行いました。特に土生工区に於いては土生遺跡があり遺跡保存のため推進工法を採用しました。 |
発注者 | 九州農政局 筑後川下流農業水利事務所 |
工期 | 平成7年度~平成11年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地防災事業 佐賀中部地区 |
概要 | 鍋島幹線用水路や、末端に排水機場を有する用排水兼用の用水路である東与賀1号排水路の施設改修に伴う実施設計を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 佐賀中部農地防災事業所 |
工期 | 平成12年度~平成14年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 筑後川下流白石平野(一期)地区 |
概要 | 筑後川下流農業水利事業で造成される佐賀西部導水路の支線である白石線(パイプライン)の実施設計(開削工、推進工)を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 筑後川下流白石平野農業水利事業所 |
工期 | 平成17年度~平成23年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営施設機能保全事業 大淀川右岸地区 管水路機能診断調査他 |
概要 | 大淀川右岸国営施設機能保全事業の工事実施に必要な施設機能診断調査を行うとともに、施設の補修・更新のための実施設計を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 南部九州土地改良調査管理事務所 |
工期 | 平成30年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 川辺川地区 水源施設整備設計(山江・錦・多良木・相良) |
概要 | 国営川辺川総合土地改良事業において、俣石団地、蓑原・上別府・葉山団地、永シ切団地、東石坂・山刀失・北別府団地、永谷団地、新立団地、大面・斉堂・岡崎団地、大迫団地の調査、測量及び実施設計を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 川辺川農業水利事業所 |
工期 | 平成30年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営施設機能保全事業 筑後川中流地区 床島大刀洗幹線用水路補修実施設計 |
概要 | 筑後川中流国営施設機能保全事業の工事実施に利用するため、床島大刀洗幹線用水路について補修の実施設計を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 北部九州土地改良調査管理事務所 |
工期 | 令和1年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 八代平野地区 不知火幹線水路・昭和幹線水路調査設計 |
概要 | 国営八代平野土地改良事業計画に基づき、不知火幹線水路1工区及び昭和幹線水路の機能保全対策に係る機能診断調査、地質調査を行い、併せて機能保全対策と耐震対策検討等の実施設計を行いました。 昭和幹線水路調査設計業務においては、安全性の高い仮回し水路計画の検討及び断水期間に配慮した工程計画などが評価され、令和4年度に「九州農政局長表彰」を受賞しました。 |
発注者 | 九州農政局 八代平野農業水利事業所 |
工期 | 令和2年度~令和3年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営緊急農地再編整備事業 駅館川地区 有徳原支線水路河川横断工検討 |
概要 | 国営駅館川土地改良事業計画に基づき、有徳原支線水路の河川横断工の整備を実施するにあたり、工法検討及び設計を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 駅館川農地整備事業所 |
工期 | 令和3年度 |
九州
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営総合農地防災事業 佐賀中部地区 右岸幹線水路他機能保全検討 |
概要 | 国営佐賀中部地区土地改良事業で造成された右岸幹線水路、西水東水幹線水路及び市の江川副幹線水路の開水路、暗渠及びゲート設備について、機能診断及び機能保全計画の作成を行いました。 |
発注者 | 九州農政局 北部九州土地改良調査管理事務所 |
工期 | 令和4年度 |
沖縄
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 羽地大川地区 羽地ダム幹線用水路 |
概要 | 羽地ダム幹線用水路、附帯施設の実施設計を行うと共に、真喜屋ダムの試験湛水検討、水収支計算、本地区の再評価に係わる事業効果の算定等も行いました。 |
発注者 | 沖縄総合事務局 羽地大川農業水利事業所 |
工期 | 平成11年度 |
沖縄
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 宮古伊良部地区 |
概要 | 宮古島の仲原地下ダムから伊良部島へ送水する伊良部送水路においてパイプライン、ファームポンドの実施設計を行いました。 また、ミルク峰取水施設、東山取水施設及び保良取水施設の実施設計並びにミルク峰取水路、東山取水路の実施設計を行いました。 |
発注者 | 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 |
工期 | 平成23年度、令和3年度 |
沖縄
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 羽地大川地区 パイプライン機能保全計画策定 |
概要 | 国営土地改良事業羽地大川地区で造成された施設を対象に過年度作成した機能保全計画のうち、機能保全計画の更新が必要なパイプラインに対して機能診断調査及び機能保全計画を更新しました。 |
発注者 | 沖縄総合事務局 土地改良総合事務所 |
工期 | 平成30年度 |
沖縄
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営かんがい排水事業 石垣島地区 石垣1号・2号送水路更新他設計 |
概要 | 石垣島農業水利事業の石垣1号送水路及び2号送水路における、管路の更新に伴う既設管の撤去及び管路の新設を行う工事実施のための実施設計を行いました。 |
発注者 | 沖縄総合事務局 石垣島農業水利事業所 |
工期 | 令和2年度 |
沖縄
SDGs関連目標 | |
施設名・地区名 | 国営ストックマネジメント技術高度化事業 羽地大川地区 今帰仁東部支線水路圧力脈動制御実証試験 |
概要 | 国営羽地大川農業水利事業で造成された今帰仁東部支線において、圧力脈動制御対策工の実証試験を行い、今後のストックマネジメント技術高度化のための基礎資料としました。 |
発注者 | 沖縄総合事務局 土地改良総合事務所 |
工期 | 令和3年度~令和4年度 |