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ミャンマー国サイクロン被災に対して見舞金を贈呈しました。
2008-06-10
本年5月2日から3日にかけてミャンマー国南部イラワジ河デルタ地帯を襲ったサイクロン「ナギス」が、未曾有の被害をもたらしたことについては、既に新聞・テレビなどの報道を通じてご承知の通りであります。

当社は、1976年のアジア開発銀行借款事業「ナライダム事業計画」を皮切りに、同国農業灌漑省灌漑局(ID)との間で、JICAOECF(現JBIC)の開発調査、円借款事業を通じて長い間、友好関係を築いて参りました。なかでも今回の被災地であるデルタ地帯においては、「イラワジ川流域総合開発計画」を始めとして、さまざまな開発計画立案に携わって参った実績を有しています。

今回のサイクロン被災の報に接し、現在、農業灌漑省灌漑局との間でインハウスコンサルタンツ契約に基づき、全国9ヶ所にのぼる灌漑用ダム計画の設計・施工に従事する過程で、日頃接しているミャンマー国民の生活環境を想起する時、予想される復興事業の困難さに、社として少しでも暖かい手を差し延べることが人道的観点から急務であると考え、過日、取締役会(稟議)において同国農業灌漑省に見舞金を贈呈することを決定しました。

上記主旨に則り、現在、同国でインハウスコンサルタンツ契約業務に共同企業体として参加しています電源開発株式会社と協議の上、各社50万円、合わせて100万円の見舞金を贈呈することとしました。

見舞金は、6月24日、首都ヤンゴンにおいて、当社海外事業本部ヤンゴン事務所日笠基嘉所長から同国農業灌漑省大臣に贈呈致しました。
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