業務案内[海外]オセアニア
パプアニューギニア国 サゴヤシ開発基礎調査
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1980年
1973年10月に勃発した第四次中東戦争に続くイラン革命、イラン・イラク戦争を背景に、1980年には原油価格が1バレル35ドル台に高騰しました。このとき、石油危機が一気に高まった日本では、エネルギー源の多様化の一環として、バイオマスエネルギーの確保を目的とした調査を実施することになります。実施主体は農水省、パプアニューギニアとマレーシアを対象としたサゴヤシでんぷんの利用開発基礎調査でした。
当社は、主要なサゴヤシ地帯であるパプアニューギニアの二大河川、セピック川とフライ川の中下流域を対象とした陸空のサゴヤシ植生調査に参画しました。さらに、サゴヤシ開発ポテンシャル地帯の農村開発計画の策定を担当しています。
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