業務案内[海外]中南米
ドミニカ共和国 公営農場跡地再開発計画調査
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2001年~2003年
ドミニカ共和国政府は1998年、日本人移住者に対してラ・ルイサ地区の土地無償譲渡措置を発表し、日・ド両国の友好のシンボルとしてラ・ルイサ地区の開発を進めることを決定しました。このため当社では、ラ・ルイサ地区のみならず全国55箇所の旧公営サトウキビ農場跡地の再開発を進めるため、農村総合開発のマスタープランを策定し、ラ・ルイサ地区のほかに3箇所選定したモデル地区でパイロット事業を実施しています。
参加型調査によるパイロット事業を通じて、調査過程では行政、対象地域住民、入植者に対し、農村開発計画の策定と実施方法に関する技術移転を行いました。マスタープランの実現、プロジェクトの実施、技術面の留意点と参加型開発について提言を行った本業務は、内外より高い評価を得ています。
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