業務案内[海外]アフリカ(西)
ギニア国 灌漑施設整備計画
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1983年~1984年
ギニア国は西アフリカ有数の多雨国です。地方によっては、年間降雨量が4,000mmを越すこともありますが、降雨のパターンは夏の雨期約6ヶ月間に集中し、残りの6ヶ月間は皆無に近い状態です。これに加え、灌漑施設がほとんど存在していないことから、乾期の6ヶ月間は農業が休止状態にありました。
しかし、一方でギニア国は、ニジェール河を始めとする通年河川が多く、灌漑開発のポテンシャルが非常に高い国でもあります。当社では、ギニア国の受け入れ体制や実施能力を考慮しつつ、段階的な灌漑施設の導入計画を立案し、77セットの灌漑施設を導入しました。
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