業務案内[海外]中南米
メキシコ国 砂漠地域農業開発計画モデルインフラ整備事業
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1990年~1991年
メキシコ国の鉱山振興庁は、同国の中北部に位置する乾燥・半乾燥地域に数多くの関連鉱工業公社を有しています。これらの鉱工業公社を核として形成されたコミュニティは、厳しい自然条件下にあることに加え、遠隔地に位置していること等から、鮮度の重要な野菜や果実を入手することが困難な状況にありました。
本業務は、同国の乾燥・半乾燥地域で、より一層、工業を発展させ、また、同地域の労働者と住民の福祉を向上させるために行ったものです。生鮮野菜・果実等の自給生産技術の普及を目的とする「プロジェクト方式技術協力」を同国西北部ゲレロ・ネグロ地域に立ち上げ、技術協力に必要なモデルインフラ整備事業を行いました。
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