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東京栄養サミット2021 公式サイドイベントに弊社社員2名がスピーカーとして登壇します。
2021-11-30
東京栄養サミット、公式サイドイベント 食卓から地球を変える ~私と地球を繋ぐフードシステム~
2021年の国連のレポートでは、世界には、未だに約8億人が飢餓に苦しんでいる一方で、先進国だけでなく低中所得国においても、肥満を起因とする非感染性疾患(糖尿病、高血圧、心疾患等)の罹患率が急増しています。日々の食事を支えるフードシステムは、私たちの健康のみならず地球環境や気候変動にも直結しており、フードシステムのあり方を根本的に考え直さなければ、両者に壊滅的な影響を与えることが最近の研究で多く報告されています。

本イベントでは、本分野における著名な研究者の米ジョンズホプキンズ大学のジェシカ・ファンゾ教授とフードシステムに関わる各分野の専門家をお招きし、健康的で持続可能かつ公平な食生活を促進するためには、フードシステムがどのように進化しなければならないか、そのためには、食品の生産者や政策決定者、私たち消費者がどのようなアクションをとるべきなのかについて考えます。参加者がより身近な問題として、また自分事として、世界の食と栄養の問題、人と地球の健康の問題を考える機会とします。


■ 日時:2021年12月4日(土)18時~20時(日本時間)
■ 形式:YouTubeライブ(日本語のみ)
■ 参加費:無料

■ 対象:フードシステム、健康、フードロス、食料安全保障など食にまつわる問題や、気候変動、貧困・格差、貿易、国際関係など地球規模課題に関心を持つ人。

■ 内容:本サイドイベントでは、私たち人間の健康と地球の健康(地球環境問題)をフードシステムを通して同時に実現するために、食品の生産者や政策決定者、私たち消費者がどのようなアクションをとるべきなのかについて考える機会とします。

■ スピーカー:
【基調講演】Jessica Fanzo教授(ジョンズ・ホプキンズ大学)

【Food Systems Summitの概要】 手島祐子((株)三祐コンサルタンツ)

【パネルディスカッション】
 政策分野から 山本尚子氏(WHO事務局長補)
 途上国における栄養改善の実践事例  矢敷裕子((株)三祐コンサルタンツ)
 持続可能性と学校給食〜ベジマンデー献立の実践〜 水口公美氏(福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校)
 モデレーター  國井修氏(グローバルファンド)

■ 主催:有志グループ
■ お問合わせ:yu.my39@gmail.com(手島)

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