業務案内[海外]アフリカ(西)象牙海岸国(コートジボワール) 北部村落給水計画 1991年~1995年 象牙海岸共和国(コートジボワール)の村落給水事業は1974年に開始され、一人あたり10リットルの水量を確保するという緊急計画が1985年までに完了しています。しかしながら、その後の既存施設の維持管理に重大な問題があり、施設が十分機能していない状態でした。 このため、1987年から既存施設の再整備計画が開始され、地域住民による維持管理体制が確立されました。本業務は、この再整備計画を受け、北部州の5県を対象に、新規水源開発による村落給水事情の改善を図ったものです。