業務案内[海外]アフリカ(西)ブルキナファソ国 ギニア・ウォーム撲滅対策飲料水供給計 1997年~2001年 溜池などの不衛生な水を飲むことにより感染する、回虫の一種ギニア・ウォーム。体内に入ったギニア・ウォームの幼虫は、身体の柔らかい部分から皮膚を食い破り、激痛を伴って体外に出てきます。 ブルキナファソ国では、このギニア・ウォームの罹患数が1996年当時で3,231件に達し、この疾病の撲滅は同国の主要緊急課題となっていました。当社では、特に罹患率の高い対象9県、225村落で、住民一人あたり、一日20リットルのきれいな水を供給することを基本概念とし、深井戸給水施設を建設しました。